ダイエット経過 -プチ断食について調べてみた-

急に仕事が忙しくなり、徹夜作業が重なり、24時間ほど食事を摂らずに過ごしてました。

予期せず『プチ断食』状態になってしまい、次の日には62kg台から61kg台まで落ちていました。

以前からファスティングダイエットには、興味があったので、この機会にちょっと調べてみました。

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プチ断食の効果

  • 胃腸が回復する
  • 脂肪を燃焼させる効果
  • 便秘を改善される
  • 免疫力が上がる
  • 新陳代謝がアップする効果
  • 老廃物が排出される
  • 気分がスッキリする

などなど、いくつも出てきますが、一番の効果は、『胃腸の回復』になります。

他の効果については、回復した胃腸がもたらしてくれる副産物です。

特に腸は第二の脳といわれるほど、重要な器官にあたるので、回復させてやると色々良い事があるようです。

プチ断食の方法

東洋医学で朝4時~夜8時が排泄・摂取の時間と考えられているそうで、この間の食事を抜く方法が良いように思います。

この期間を挟み、24時間、食事の摂取を絶っていきます。

よって、1日目の夕食から、次の日の朝食と昼食を抜いて、夕食を食べる方法が実生活の中では楽そうです。

プチ断食中、口にできるのは、水もしくはノンカフェインのお茶。酵素ジュースや野菜ジュースも飲んでも良いようです。

今回の、プチ断食は、たまたまこの方法になっていました。

断食前と後の食事にも若干注意が必要です。

本格的なファスティングダイエットでは、スープやおかゆなどで、しばらく回復期間を置いたりするようですが、プチ断食の場合は、そこまで注意しなくても良く、断食期間の前後に脂分を控えた軽めの和食程度でOK。

これを、月1から始めて、慣れてくれば週1で行うようです。

他にも、色々なやり方があるようです。

断食中に専用ドリンクを三食の代わりに飲んでみたり、回復期間に1週間ほどかけて段階的に少量から腹八分目くらいまで戻していく方法があるようです。

ただ、どの場合もよく噛んで食べること。よく噛むことで胃腸への負担を減らす事が大切です。

注意点

貧血気味・妊婦・療養中などの、体力が弱まっている人は、行ってはいけない様です。

もともと健康な人が健康維持のために行うもので、医療行為ではありません。

少しでも、不調を感じたらやめておきましょう。

プチ断食をやってみて

予期せず、行ったプチ断食ですが、確かに徹夜作業をしていた割には、翌日、体も頭もスッキリしている様に思います。

24時間以上食べていなかったので、便秘になるかな?と思っていましたが、普通に出て、こちらもスッキリ。

ただ、プチ断食中は、自転車に乗ったり運動は避けた方が良さそうなので、月1位で、車通勤の時なら、やってみても良いかも。

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