しばらく風邪で乗れず暇だったので、ペダルレンチを注文してみた。
今まで、薄型の普通のレンチを使用していましたが、あまりにも苦労していたため、ネットでも好評のようだった『ホーザン ペダルレンチ』を購入してみました。
LOOK KEO2Max CarbonからSPEEDPLAY ZERO チタンへペダル交換
いい機会なので、勢いでSPEEDPLAY ZERO チタンへ戻してみることに。
今まで付けていた、LOOK KEO2Max Carbonは、ショップにて取り付けてもらっていた為、購入してから気づいたんですが、クランク裏側から8mmのアーレンキーでの取り付けで、期待していた取り外しには使えず。
代わりに試しで、Cinelli MASH HISTOGRAMに取り付けた、Dixna(ディズナ) FPスポットクリップレスペダルへ使用してみましたが、今までの苦労が嘘のように、ヌルっと回ってくれます。
これは、買って良かったかも。
両側とも、15mm幅ですが、キャッチ部分の厚みが異なります。
通常は、薄い方を利用しますが、固着していたりトルクが必要な場合は、厚い方を使用する様です。
SPEEDPLAY ZERO チタンの取り付け
SPEEDPLAY ZERO チタンの取り付けは、デュラエースグリスを、ネジこみ部分に塗って、締め込むのみ。
ペダル自身のグリスアップもしたかったのですが、今回はスルー。
昔、悩んでいたクリートの取り付けについてですが、今回は、ドライ系のルブをクリップのCリングを挟む様に塗ってみました。
以前は、クリップの爪の部分にのみ塗っていましたが、強い締め付けでも滑って嵌めやすくなる事を期待して。
昔の写真ですが、無事この状態に戻りました。
クリートを嵌め込むときのデカい音が懐かしい。
Cリングのルブが効いてか、以前の記憶の中にあった取り付け辛さが、少し解消された様に思います。(固定ローラー上だからかも。実装ではまだ未確認。)
今のところ、簡単に外れる事もなさそうです。
クリート位置についても、LOOK KEO2Maxよりも、もう少し深めへセッティング可能になりました。
気になってたQファクターも狭めることが出来たので良かった。
あとは、峠などでダンシング時にズレたりしないかも確認しつつ、様子を見ていきます。