今まで、クリートのセッティングって、いまいち曖昧で初めに決めたペダルが回しやすかった最も浅い位置にしていました。
トルク型のセッティングへ
シングルスピードに乗るにあたり、坂道対策として回転しやすさを犠牲にしてでも、重いギアを踏めるように、思い切ってクリート位置を深め(踵側)へ10mm程、移動させました。
殆ど、このセッティングでは、走った事が無かったんですが、確かにケイデンスは上げ辛いけど、体重が乗せやすく、重いギアも踏める。
不安定だったダンシングも、足首が安定して走りやすくなった気がします。
調べてみると、『深めのセッティングにすると、脹脛の負荷が減り、攣ったりする人は試して見ると良いかも』なんてあります。
確かに、今までの浅い位置では、1時間程のレースやヒルクライムで、よく脹脛が攣る事が多かった。
これを解消するために、水分補給のやり方や、筋トレやサプリメントを気を付けた時期もありましたが、これが原因か?
ロードバイクでも思い切って、セッティングを変えてみようと思い。クリート交換のついでに、セッティングの見直し。
こちらも、一気にもっとも深い位置に移動させます。(と言っても10mm程)
本当はもっと、移動させたかったんですがシューズ的に、ここが限界。
個人的には、これでもまだ母指球の真上に感じてしまう。鈍感すぎる。(◎_◎;)
浅く付けてた時は、セッティングがシビアだった気がしますが、深いとクリートの角度による踵の動き幅が狭くなる為か、意外と簡単に取り付け・調節が終わりました。
本来は、ミリ単位で調整が必要らしいですが、しばらくこれで頑張ってみる予定。
早速、今までと違う部分が筋肉痛になってたりしますが、色々試して遊んでみます。