普段は、フリーギア48×20Tで乗っているCINELLI MASH HISTOGRAM(チネリ マッシュ ヒストグラム)。
購入時、逆側に18Tの固定ギアを付けていました。
せっかくだったので、初めて固定ギアでピストとして乗ってみました。
ピストで走りはじめ
当たり前ですが、後輪が接地しているとペダルが動かない。
普段、ペダルの位置は、跨いだまま脚だけで走り始めの位置に戻していますが、後輪を浮かせるか、片足ペダリングで無理やり進んでいくか、乗り始めから戸惑います。
ペダルの固定についても回しながら行う訳ですが、ペダル面だけ気を付ければ、普段から慣れているSPDで普通に固定できました。
ただ、ベルト固定のペダルは、動かしながらベルトを締めるとか、固定ギアの状態で使いこなせる気がしません。今後も買う事は無い気がします。
ピストでペダリング
ロードバイクでも、ハムストリングが使えて引き足も使えてキレイに回せていれば、特に違いを感じません。
ダンシングについても、同様でした。
ペダリングの矯正にも使えるとは思いますが、どちらかというと確認用になりそうです。
ピストで下り坂
ちょっとした緩い下り坂でもブレーキがついていないと、怖いです。
特に、ギヤ比か軽い場合、速度が上がると、重いときより回転数も上がってしまい、脚が追い付かなくなってきます。
一度、脚が持っていかれると、再度回して元に戻そうとしても、追い付きません。
自分の様な貧脚には、ブレーキによる速度調整は必須です。
普段乗りとして
普段の街乗りとして、乗れなくはないと思いますが、やっぱりフリーの方が安心・気楽です。通勤時に使うことはなさそうです。
また、今回フリー20Tから固定18Tを使ってみて、フリー側も18Tで行けそうな気がしたので、近々48×18Tにしてみようかと思います。